健康や美容のために体重を減らしたいと思い、ダイエットをしたことがある人は、大勢いるのではないでしょうか。

ダイエットの基本は食事制限と運動です。
しかし、煩悩の多い人間にとって、食事制限も運動も、辛く厳しいものです。

空腹は、人間にとってとてもつらいものですから、最初のころはよくても、イライラしがちになることもあります。
体重が減るまで食事を減らし続けることができるように、食欲を弱める効果があるというツボを押して、食べたい気持ちを減らしましょう。

耳には、飢点という食欲のツボがあります。
食欲の高まりを抑えてくれるという飢点は、右と左の耳の穴のある表側の、それぞれの膨らんだ部分、ちょっとだけくぼんだところです。

耳のツボを刺激する時には、人差し指と親指でつまんだり、はさんだり、叩いたりします。
自分の脈の速さに合わせるとより効果的です。食べたい欲求にかられたらこの飢点を刺激しましょう。

会社にいる時でも、電車に乗っている時でも、思い立った時にいつでも耳は刺激をすることができます。
飲み会や、外食をする時は、食べ過ぎないように食前15分前に耳つぼを刺激しておきましょう。
腹八分目で満足することができるようになるでしょう。

耳つぼ刺激は、食欲の抑制方法に頭を悩ませているという人に向いています。

精神にストレスをかけずに食欲を抑制するために、アロマを利用するという人がいます。
食欲を抑制することは困難なので、ダイエット中のカロリー制限では挫折する人が大勢います。

高いモチベーションを維持しようとしていても、食欲が高まると意思がくじけてしまいます。
衝動に負けて過食に走ってしまわないためにも、どうにかして食欲を抑制することが、ダイエット中には重要になります。

過度なストレスや、身体的な負荷は、意志力で抑え込もうとしても、ひずみとなって出てきてしまいがちです。
体にはまだ問題が生じていないのに、ストレスに耐えかねて、ダイエットをやめてしまうという人は大勢います。

ダイエット時におすすめのアロマは、グレープフルーツや、レモンなど、シトラス系の香りであり、食欲抑制効果があります。
食欲を抑制するだけでなく、ストレスの軽減にも効果があるため、ダイエット中に重宝します。
食欲の抑制効果があるアロマは、ラベンダーや、ペパーミント、ローズマリーも該当しますので、好きな香りを選んで活用するといいでしょう。

お香やアロマキャンドルを使うこともできますが、それ以外にも、アロマを利用したいという時に使うことができる道具があります。
お気に入りのアロマオイルをハンカチに数滴落として、持ち歩くという方法が、最も手軽なやり方です。
必要に応じてハンカチに染み込んでいるアロマの香りを吸えば、食欲を抑制することが可能です。

世の中には、多種多様なダイエット方法が知られていますが、中には漢方を使うダイエットもあります。
ハードな運動は長続きしない人もいますし、食事の量を減らし過ぎると体を壊してしまうことがありますが、漢方なら健康にいいダイエットが可能です。

健康的にダイエットを行うには、食欲を抑制することも必要ですが、代謝を活発にして消費カロリーを多くすることで太りにくい体を作ることが一番です。
ハードな運動は体に負担が大きいかもしれませんが、ダイエットのためには適度な運動が重要です。
スポーツをする習慣がある人は良いのですが、そうでない人が継続的に運動をするのはなかなか難しいことです。

漢方は、食欲を抑制する成分が配合されているものもあります。
食事量を減らせばダイエットの効率はよくなりますが、栄養不足や、体力低下の問題もあります。
人の体は、食欲があることでものを食べたいと思うようになり、栄養を供給することができます。
食欲は必要な欲求ですが、時には抑制する必要がある場合もあります。

食欲を抑制するには、大柴胡湯防風通聖散がよいと言われています。

大柴胡湯は身体機能を抑える働きがあり、炎症の鎮静に有効です。
胃腸の働きを鎮めることで食欲を抑制して、摂取された食べ物からも栄養を吸収しないようにします。

食べたものが栄養として吸収されづらくなりますので、ダイエットには有効です。
しかし、胃腸器官が弱くなることは体にとっていいことではありません。

防風通聖散は皮下脂肪を分解したり、便秘の改善や利尿作用により、積極的に体外に出すことでダイエット効果が期待できる漢方となっています。
ダイエットに漢方を利用することは可能ですが、漢方で食欲を抑制することはメインの痩身効果とせず、サポート的な使い方をしましょう。